
ボラボラ島・最強の理由:その③ 浅く、限りなく美しいラグーン。
『ボラボラ島、最強。』 伝説はどのようにして生まれたのか? その① でもお話ししましたが、現代のボラボラ島は奇跡的に美しい形をしています。その① では島そのものの形とオテマヌ山について詳しく説明しましたが、ここではボラボラ島をタヒチで最も美しい島として君臨させる『ラグーン』の素晴らしさについてお話しましょう。

ボラボラ島のもうひとつの特徴は、ラグーンが広大で美しく、しかも水深が浅い部分が多いので『天然のプールのように楽しめる』事。泳ぎに自信のない方、あるいはお子様でも快適に美しいラグーンで泳ぐ事ができます。

『ボラボラ島、最強。』 伝説はどのようにして生まれたのか? その① で説明したように、ボラボラ島は海中からマグマが噴出した火山島で長い年月をかけて今の形になったわけですが、今でもその形と状態は日々少しずつ変化しています。ボラボラ島を空から見ると、外洋と島を分ける島の周囲の部分(環礁と言います)にところどころ切れ目があるのが判ります。この切れ目を「パス」と呼びます。

この「パス」はどのようにできるのでしょうか?
島の中心部にある陸地の部分が海抜数百メートル以上の高さがあると、海水面との気温差で雲が発生し雨が降ることになります。長い年月をかけて降る雨によって山肌が削られて海まで流れ込む水の通り道、すなわち「川」が何本かできます。この川の河口部分にパスができるのです。今現在、島の周囲にあるたくさんの「パス」は、かつてそこにたくさんの川のあった名残と言えます。

島が形成された後、この島の周囲の環境の良い場所にサンゴ虫が集まって珊瑚礁が構成されます。珊瑚礁が構成されるには「暖かく」「透明度の高い海水」や「穏やかな気候」に加え「十分な太陽光」など、様々な条件が必要です。しかし一般的に川の河口部分は真水が流れ込みますし(時には冷たい)、場合によっては泥が流れてきて太陽光を遮ってしまいます。これによって、川がなければ島の周りにぐるっと育つはずの環礁にところどころ切れ目ができます。これが「パス」です。

ボラボラ島の地形を空から見てみましょう。
ボラボラ島を空から見ると、向かって左側(西側)に最も大きなパスが見えます。海の色も他の場所と違って濃紺、水深がかなり深い事がわかります。ここには以前、ボラボラ島で最も大きな川があったと推測できます。
ボラボラ島にはこの最大のパス以外にも多くの小さなパスがあり、外洋のうねりが島のラグーンの内部に新鮮な海水を送り込んでいます。オテマヌ山の形を見ても判るとおり、ボラボラ島の地形は非常に複雑です。外洋からの海水の出入りによっても白砂の位置が微妙に変化し、海底の深さが所々違うことがその色の違いから判ります。明るいブルーは水深の浅いところで、色が濃くなっているところはそれより水深が深くなっています。

特に、ボラボラ島の外周寄りの部分に【ライトブルー】のエリアが多くありますが、この部分は【水深が非常に浅い】エリアになります。遠浅のラグーンは一朝一夕にはできませんが、島の形に加えて、『遠浅のラグーンが滅茶苦茶キレイで広大』なのがボラボラ島の特徴です。

水深が浅く美しいビーチのある島は世界中にいくつもあるでしょう。日本の沖縄にもたくさんありますよね。ボラボラのスゴいところはこの【浅い海のエリアが広範囲に及んでいる】事です。

上の地図でも判るとおり、島の円周に沿って広大な浅瀬が拡がっています。空から見てこの広さですので、ボラボラ島のラグーンを地上や船の上から見ると『視界いっぱいにクリームソーダの海が拡がる景色』を堪能できます。浅瀬の海は太陽の光をたっぷり反射するのでとても美しい景色となり、フォトジェニックな写真を撮るにはうってつけの環境です。そんな場所がボラボラ島のいたる所にあるのです。
スーパーフォトジェニックなボラボラ島で記念の写真を!

ボラボラ島には素晴らしいホテルが何軒もありますが、いずれのホテルもこの浅いラグーン部分に建設されています。すべてのホテルで美しい景色を楽しむことができると同時に、思い出に残る、あなただけの素晴らしい写真を撮ることができるのです!


ボラボラの中心部にある陸地部分には舗装された周回道路があり、島一周はおよそ30km。内海のラグーン部分はボートで移動することができますが、これが一周大体一時間くらいで、何をするにしてものんびりと美しい海を楽しむには丁度良いサイズです。

国内線の飛行機に乗ってボラボラ島を空から眺めると、まるで手のひらに載るような可愛らしい小島に見え、その美しさに機内が歓声と溜息に包まれるほどです。神様がつくった箱庭のように美しい島【ボラボラ島】で、人生最高のバカンスを過ごしましょう!

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